車の修理頻度が高いパーツといえば?
車に長く乗っていると、どうしても「ここ、また壊れた…」という部品が出てきます。
特に、日常的に使われる部分ほど劣化が早く、定期的な点検が欠かせません。
ここでは、修理や交換の相談が多いパーツを5つご紹介します。
まず1つ目は、バッテリー。
寒暖差の激しい新潟では、冬になるとエンジンがかかりにくくなるトラブルが増えます。
「昨日まで普通だったのに、急に動かない」というケースも多く、寿命はおおよそ2~3年が目安。
定期点検時に電圧チェックをしてもらうと安心です。
2つ目は、ブレーキパッド。
これは安全に直結する部品で、摩耗が進むと異音が出たり、制動距離が伸びたりします。
「キィーッ」といった音がしたら、早めに点検を。雪道の多い地域では、使用頻度が高いため交換サイクルも早めになります。
3つ目は、タイヤ。
摩耗だけでなく、空気圧やゴムの硬化も要注意。
特に冬用タイヤ(スタッドレス)は、溝の深さやゴムの柔らかさが性能を左右します。
走行距離が短くても、年数が経つとグリップ力が落ちるため、4~5年での交換が目安です。
4つ目は、ワイパーゴム。
意外と見落としがちですが、スジ状の拭き残しが出てきたら交換サイン。
視界不良は事故の原因にもなるため、季節ごとのチェックをおすすめします。
そして5つ目は、ブレーキランプ。
夜間の走行では欠かせない部分ですが、バルブの切れやレンズのくもりで光量が落ちることもあります。
特にLED化が進んでいる最近の車では、ユニット交換が必要になる場合もあるため、早めの対応が安心です。
新潟で車の修理を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。